立正大が1部昇格王手、ドラフト候補捕手・小畑尋規選手が決勝タイムリー

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東都リーグの1部2部入れ替え戦では、立正大が3年生・鈴木友也投手の好投と、小畑尋規捕手の決勝打で勝利し、1部昇格に王手をかけた。

1部昇格王手

立正大はこの日、6回までノーヒットに抑えられる厳しい戦いとなったが、7回に1アウト満塁のチャンスを作ると、プロ注目の6番・小畑尋規捕手選手が、インコースストレートに詰まりながらもレフト前に運び2点タイムリーヒットとなった。これが決勝点となり5-1で勝利した。

投手では3年生の鈴木友也投手が8回を投げて、2安打4奪三振4四死球で無失点に抑える好投を見せた。鈴木投手は越ケ谷高校出身の右腕で高校時代に143キロを投げていた。大学では制球を磨き、今季は2部リーグで4勝0敗、防御率1.18を記録している。

立正大は昨年も黒木優太投手、堀誠投手の2枚看板を擁し最終節まで無敗で来たものの、青学大に2敗して2部優勝を逃し、秋も2位に終わっていた。今季はこの鈴木投手と釘宮光希投手の好投でリーグ戦を10勝0敗、引き分けもない完全優勝で勝ち上がり、その勢いが現れた。悲願の1部昇格まであと1つとなった。

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司令塔・小畑が勝利を呼ぶ先制2点適時打。七回1死満塁で内角直球を詰まりながら左前へ。六回までの無安打から一転、5得点のビッグイニングにつなげた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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