武蔵大の150キロ右腕・本田健一郎投手に中日が注目

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首都大学リーグの秋季リーグ戦が開幕し、武蔵大の150キロ右腕・本田健一郎投手が春の王者・帝京大を4安打に抑えて完封した。

中日スカウトが高評価

本田健一郎投手は日大鶴ヶ丘出身で高校時は控え投手、サイドスローだったが大学2年の秋に腕を上げてスリークォーターにすると、球速が150キロを記録している。

試合ではバランスの良いフォームから140キロ前後の球に変化球でタイミングを外し、打たせて取るピッチングを見せる。この日も春の王者・帝京大の打者を次々打ち取り、9回を投げて4安打完封勝利、武蔵大は今季から1部に昇格しており、12季ぶりの1部での勝利を果たした。

この日は中日の石井チーフスカウトが視察し、「先発でも中継ぎでも使える。体の使い方が上手」と評価した。

秋に頭角を現す大学生は毎年数人いるが、不作気味の大学生投手の中でプロスカウトがときめく急成長投手となるか、この秋の本田投手の投球に注目したい。

2017年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

原さんと握手、エース本田奮いタツ スポーツ報知紙面 2017/9/3
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