東京六大学リーグが土曜日に開幕、ドラフト注目選手は?

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

東京六大学リーグが今週末に開幕する。今年の秋のドラフト会議で指名されそうな選手を紹介します。

立教大

笠松悠哉選手と熊谷敬宥選手がドラフト候補。笠松選手は大阪桐蔭2年時にレギュラーとして春夏連覇に貢献するなど注目されており、大学でも途中、成績が下がったものの4年春は4番としてチャンスに強い打撃を見せた。右の中距離バッター、思い切りの良い打撃をプロがどのように評価するか。

熊谷選手も仙台育英時代から守備や巧打が注目されており、AAA世界選手権の日本代表としても活躍、今夏も侍ジャパン大学代表に選出されるなど実績十分。高い守備力が評価される選手だが、現時点でプロへというポイントがもう一つ欲しい所。

立教大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

慶応大

岩見雅紀選手がドラフト候補、パワフルな打撃が売りで打撃練習での逸話は数知れない。リーグ戦でも今春は5本塁打を放つなど通算14本塁打を放っており、右の大砲としての期待は高い。しかし、大学代表では代打で、結果も残すことはできなかった。この秋の最後の一押しが大切か。

慶応義塾大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

法政大

熊谷拓也投手がドラフト候補、最速152キロを記録し、良い時には素晴らしい球を投げる。しかし好不調の波が大きく、悪い時は簡単に打たれる。昨年の明治大・星投手のように、最後のシーズンで評価を一気に上げられる選手だと思う。

法政大はほかにも水谷友生也選手、宮本幸治選手、森龍馬選手、山下勇斗選手、新井諒選手など、高校野球で活躍した選手達が揃った黄金世代で、大学ではもっと成長が期待されていた。

法政大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

早稲田大

大竹 耕太郎投手、三倉 進選手、柳沢一輝投手がドラフト候補。大竹投手は下級生時代までエース格としてチームを支えたが、球速などは伸びず、今年の指名というのは難しい状況か。三倉選手は打者として、柳沢選手は投手としてもう少し実績が必要だろう。3人とも素質は十分なので、今後も成長を見守りたい。

早稲田大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

明治大

斉藤 大将投手、水野 匡貴投手、竹村 春樹選手がドラフト候補。斉藤投手は左のサイドハンドで需要が多く、大学代表でもリリーフを任された。プロでも変則投手は持っておきたい所で指名がありそうだ。

水野投手は素質は十分で実績も残し始めている。この秋で5勝でもすれば一気にプロという事になりそう。竹村選手は立大・熊谷選手と同様の評価で、安定したプレーは定評も、もう一つインパクトが欲しい。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

東京大

宮台康平投手がドラフト候補。忘れてはいけない投手。フォームの矯正に苦しんでいたが、左から150キロを投げる素質は十分で、3年時のアメリカ戦で三振を奪いまくるピッチングは並大抵ではない。この秋にフォームが固まり、良い球が投げられているか注目したい。

東京大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント