奈良学園大・宮本丈選手に阪神3人態勢で視察、4球団が集まる

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

奈良学園大の宮本丈選手が、腰痛から復帰し3番ショートで先発した。この日は阪神が3人態勢で視察するなど、4球団8人のスカウトが訪れた。

ショートで出場

宮本選手は大学代表としてユニバーシアードとして戦った後、リーグ戦にすぐに復帰しショートで出場をしていたが、疲労もあったのか腰痛となり欠場をすると、その後はDHとして出場をしていた。

この日は3番ショートで出場し復帰を果たした。6回にイレギュラーバウンドのゴロを後逸し記録はエラーとなったものの、7回にはそれを取り戻す2点タイムリーヒットを打った。「元気に野球をする姿を見せてアピールしたい」と宮本選手は話した。

この日は阪神が佐野アマ統括スカウト、畑山チーフスカウト、山本スカウトの3人態勢で視察、4球団8人のスカウトが視察をしている。

昨年は京田陽太選手、源田壮亮選手や、吉川尚輝選手などショートの即戦力が注目され、京田選手、源田選手は記録的な活躍を見せた。宮本選手がどのくらいの力をプロで見せられるかを、それらの選手と比較しながら見極めていく。

2017年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

疲労性腰痛のため、DHでの出場を続けていた今秋ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本丈内野手(4年・履正社)が3日、神戸大戦に「3番・遊撃」で先発し、22日ぶりに守備に就いた。佐野アマ統括スカウト、畑山チーフスカウト、山本スカウトの3人態勢で視察した阪神を含む4球団8人のスカウトに、全快をアピールした。

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