国学院大のドラフト候補内野手・山崎剛選手がホームランで100安打王手

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国学院大のプロ注目内野手・山崎剛選手が、この日の東洋大戦でホームランを放ち、リーグ通算安打を99安打とした。

ホームラン

メキメキとパワーも付けている山崎剛選手、春のリーグ戦では3本のホームランを放ったが、さらにパワーアップをしたこの秋はまだホームランは無かった。しかしこの日の東洋大戦では7回に、変化球を捉えてライトスタンドに放り込んだ。

チームは一時同点に追いつく貴重なホームランだった。そしてリーグ通算100安打にあと1本と迫った。この日は5打数1安打とやはりプレッシャーのようなものは感じているのかもしれない。

試合に敗れ「しょうがない。自分の打撃の感覚はよくなってきた。これから打てそうな兆しが見えている。」と話し、「明日、頑張ります」と話した。

国学院大からは諸見里匠選手もプロ志望届を提出している。諸見里選手はこの日5番ショートで出場し、5打数3安打3打点の活躍を見せた。沖縄尚学時代からヒットが打てて守れるショートとして注目されていた選手で、ドラフトでの指名が注目される。

国学院大の1番・山崎が、七回に右中間席へソロ本塁打。リーグ史上24人目の通算100安打まであと「1」に迫った。しかし安打はこの1本で、試合も敗れただけに「そんな意識はない。チームが勝つことだけ」と表情を引き締めた。プロ注目の好打者は、11日の2回戦に向け「これから打てそうな兆しが見えている」と前を向いた。

七回先頭で、変化球を捉えて反撃の右越えソロ。同点弾も及ばず敗れたが「しょうがない。自分の打撃の感覚はよくなってきた。明日、頑張ります」。気持ちを切り替え、大台到達に挑む。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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