エースの系譜を継ぎ急成長した立命館大・東克樹投手

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立命館大の152キロ左腕・東克樹投手は、愛工大名電高校時代に浜田達郎投手の1つ下、立命館大では桜井俊貴投手の2つ下で、エースの系譜を継ぎながら成長をしてきた。

エースの系譜

東克樹投手は愛工大名電時代に、高校BIG3として注目された浜田達郎投手の1つ下で、浜田投手からエースを継承した。また立命館大では2つ上にいた桜井俊貴投手から3年春にエースを引き継いだ。浜田投手はドラフト2位で、桜井投手はドラフト1位でプロ入りをする姿を見ていた。それでも東投手はこの春までは社会人に進むことをきめていた。

エース格となった3年春にノーヒットノーランを達成すると、今年は152キロの速球を投げ2度目のノーヒットノーランを達成している。大学4年間で球速を10キロ伸ばし、今年は侍ジャパン大学代表でもエースとして起用され、プロ入りへと方針を変えた。

先発の浜田投手は現在は中日の育成選手、また巨人の桜井投手もまだ結果を残していない。二人からエースを継いだ東投手がドラフト1位でプロ入りし、まずは二人のエースに挑戦をする。そしてこの二人も負けていられない。

2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト
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2度のノーヒットノーラン、「大学の左投手では1番」 スポーツ報知紙面 2017/10/23
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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