東海大が練習納め、青島、飯嶋、横川の145キロトリオで打倒日体大

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

東海大は20日、年内の練習を終えた。今年も春・秋の優勝を逃した東海大、来年はプロ注目145キロトリオで打倒日体大を誓う。

2年連続優勝無し

首都大学リーグで69回の優勝を誇る東海大だが、昨年そして今年と2年連続で優勝できなかった。昨年末には横井監督が退任し、今年2月に安藤監督が就任したが、まだ1年目では結果を出すことができなかった。

安藤監督はチームを分析し、「試合の序盤の一死三塁の場面で、早いカウントから外野への犠牲フライでOKという雰囲気が続いた。打者有利のカウント、ファーストストライクではヒット、長打を狙う気概が必要。1点でなく、2点、3点目へと自分のスイングをして、チャンスをつないで得点力をアップしていかないといけない」と話し、打撃の面で状況に合わせた打撃を優先してしまい、自分のスイングをしっかりとできない選手が多いと話した。

打倒日体大

今秋のリーグ戦で優勝した日体大は、明治神宮大会で全国優勝を成し遂げた。3年生の松本航投手と東妻勇輔投手の150キロコンビはまさに驚異的といえ、来年は4年生としてこの二人と対戦が続く。

しかし東海大も同学年に148キロの青島凌也投手、146キロの185cm左腕・飯嶋海斗投手、145キロの左腕・横川楓薫投手と3人の145キロ投手がおり、さらに2年生でも148キロの原田泰成投手が力をつけてきた。トリオは「最速を150キロ以上にして平均球速を上げ、監督を胴上げしたい」と話し、松本・東妻のコンビにまずは球速で追いつき、試合でも投げ合って勝利しての優勝を誓った。

注目投手が揃う日体大と東海大、来年は大勢のスカウトやファンが詰めかけることになるだろう。プロ注目投手同士の投げ合いに注目したい。

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投手陣は、プロ注目の最速148キロ右腕・青島凌也投手(3年)、最速146キロ左腕・飯嶋海斗投手(同)、左腕・横川楓薫投手(同)に最上級生になる自覚が出ており、さらに原田泰成投手(2年)らもおり、今秋明治神宮大会優勝の日体大にひけをとらない。

2月に就任した安藤監督のもと、春、秋とも首都リーグ優勝を逃しただけに、プロ注目の最速148キロ右腕・青島と最速146キロ左腕・飯嶋は「最速を150キロ以上にして平均球速を上げ、監督を胴上げしたい」と声をそろえた。

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