国学院大の150キロ右腕・清水昇投手、来年プロ一本

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

国学院大の150キロ右腕で来年ドラフト注目投手の一人・清水昇投手が、進路はプロ一本と話した。

プロ一本

清水昇投手は帝京高校出身の右腕で、最速150キロを投げ来年のドラフト注目選手の一人、2年生の秋に4勝1敗の成績を残してブレークしたものの、今年は春に足の甲を痛め、春のリーグ戦は1試合に登板にとどまり、秋は7試合35回を投げ2勝1敗に終わった。

国学院大はこの日、年内の練習を終えたが、清水投手は「今年1年は不本意だった。来年にかける思いは強いです」と話した。そして来年について、「進路はプロ1本で考えています。自分にプレッシャーをかけて強い自分になりたい」と話し、プロ入りを目標とした。

清水投手は高校の先輩である横浜DeNAの山崎康晃投手に憧れを持っており、同じ舞台に立つべく、まずはリーグ戦でチーム優勝を目指す。東都リーグでは東洋大の梅津晃大投手、甲斐野央投手といった150キロ右腕がおり、リーグの優勝にもプロ入りにもライバルがいる。

まずはこの二人との投げ合いに勝利し、東洋大を倒すことが目標だ。

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「今年1年は不本意だった。来年にかける思いは強いです」。疲労が蓄積し春に右足の甲を痛めた。リハビリし、秋の途中から復帰したが優勝には届かなかった。ラストイヤーを前に「進路はプロ1本で考えています。自分にプレッシャーをかけて強い自分になりたい」とキッパリ。

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