上武大はこの日、セガサミーとオープン戦を行い、プロ注目の吉田高彰捕手のプレーに、北海道日本ハム、千葉ロッテのスカウトが注目した。
4失点を反省
上武大はこの日、3-4でセガサミーに敗れた。大学屈指の捕手として注目される吉田高彰選手は、4失点について反省をし、「開幕までにプラスアルファを積み上げて8連覇を目指したい」と目標を掲げた。
吉田選手は智弁学園出身、180cmの大型捕手でセカンドまで1.8秒の強肩が注目される選手。リーグ戦では高い打率も残し、2016年、2017年に侍ジャパン大学代表に選出され、日米大学野球に出場している。
この日は、北海道日本ハム、千葉ロッテの2球団が視察し、注目度の高さを示した。強肩捕手として特に今年の春に大きなアピールができれば、ドラフト3位前後で指名があるかもしれない。期待をしている。
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今秋ドラフト候補の捕手・吉田は日本ハム、ロッテのスカウトが視察する中、バッテリーとして4失点したことを反省し「開幕までにプラスアルファを積み上げて8連覇を目指したい」と気を引き締めた。
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