日体大・東妻勇輔投手が東大戦で7回無失点

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

日体大は東大と練習試合を行い、153キロ右腕の東妻勇輔投手が先発して7回を無失点に抑えた。これで東妻投手はオープン戦5試合18回を投げて自責点0を続けている。

エース候補

この日の東大戦に先発した東妻勇輔投手は、4回以外は毎回ランナーを背負う展開となったものの、最速147キロのストレートと得意のスライダーで要所で6三振を奪い、7回で7安打を許したものの無失点に抑えた。「カーブが決まってストライクゾーンにいってくれた。投げながら修正できたし、自分的にスッキリしない感じの中で点数を取られなかったのは良かったです」と話した。

日体大では松本航投手が1年時より実績がありエース格となっているが、東妻投手も今年、オープン戦5試合を投げて18回を自責点0に抑えている。この日も先発エースとして、スピードよりも制球力を重視するピッチングを試し、安定感のある投球を見せた。

約2週間後から始まる春のリーグ戦で、松本投手と共に活躍を見せ、秋に続いて全国制覇を成し遂げたい。そして、それができたとき、ドラフト1位間違いなしの評価となって秋を迎える事になりそうだ。

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 初回2死から3番新堀に中前打を許すなど7回で7安打を許したが、スピードより制球を重視する粘りの投球でホームを踏ませなかった。今季から解禁するカーブでカウントを稼ぎ、直球と得意のスライダーで6三振を奪った。「カーブが決まってストライクゾーンにいってくれた。投げながら修正できたし、自分的にスッキリしない感じの中で点数を取られなかったのは良かったです」と話した。

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