名城大の153キロ右腕・栗林良吏投手も今季初登板をし、9回1失点で完投勝利を挙げた。この試合には8球団のスカウトが視察に訪れた。
9回1失点
リーグ戦の開幕試合となったこの日の東海学園大戦に、153キロ右腕の栗林良吏投手が登板すると、球速は146キロ止まりだったものの、新たに習得したカットボールで内野ゴロを打たせ、9回を投げてソロホームランの1失点のみに抑えた。
「球は走っていなかったが、先頭打者を出さない投球ができてよかった」と話し、ストレートについてはもう少しという印象も「球数は抑えられたし、ピンチでギアをあげたのは最終回ぐらい」と、シーズンを通して勝つ投球を意識したことを話した。
この日は8球団のスカウトが視察をし、大学屈指の右腕として注目されている。
栗林9回1失点、8球団注目 中日スポーツ紙面 2018/4/8
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