早稲田実業のスラッガー・野村大樹選手が、春季東京大会で高校通算55号となるホームランを放った。公式戦では昨年春以来のホームラン。
中川に刺激
野村大樹選手はこの日の工学院大付戦で、6点リードの4回に初球をレフトスタンドに運び、高校通算55号となるホームランを放った。
公式戦でのホームランは、昨年春の東京大会決勝、ナイターで行われた日大三戦でのホームラン以来だった。「ホームランは盛り上がるし、流れを変えられると思った」と公式戦では久々の当たりと盛り上がりに笑顔だった。
センバツでは中学時代に、大阪福島シニアでチームメイトだった大阪桐蔭の中川卓也選手などが活躍し優勝をしていた。野村選手は「夏は止めたいと思います」と話し、甲子園で大阪桐蔭にストップをかけると意気込みを示した。
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