立命館大の・辰己涼介選手が100安打、元オリックス・田口選手の123安打目指す

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

立命館大のプロ注目外野手・辰己涼介選手が、リーグ通算100安打を達成した。次は123安打のリーグ記録を目指す。

進路はプロ一本

この日の近畿大戦で辰己涼介選手は、初回の第1打席で左中間への当たりが、センターのグラブをはじいて2ベースヒットとなった。これで史上28人目となるリーグ通算100安打を達成した。

そしてこの日は5回にサードへの内野安打を記録し、持ち前の俊足で101本目のヒットとした。今季はまだ同立戦のカードがあり、田口壮選手が持つリーグ最多安打の123本に少しでも近づき、秋に記録更新を狙う。「僕が数を打つことで勝てるなら目指したい」と話した。

立命館大はこの日の勝利でリーグ優勝を飾った。大学野球選手権でも辰巳選手の打撃には非常に注目される。進路はプロ一本に絞っており、大きなアピールとなる。

田口壮選手は関西学院大で123安打を記録し、1991年のドラフト1位でオリックスに指名され、プロ野球とメジャーリーグで1500安打以上を打った。また東京六大学で通算131安打を打った明治大の高山俊選手も2015年のドラフト1位で阪神、ヤクルトに指名された。辰巳選手もドラフト1位圏内に入ってくる。

五回にも三塁内野安打を放ち、通算101安打とした。今季あと1節と今秋のリーグ戦も残しており、関学大・田口壮(現オリックス2軍監督)が持つリーグ最多記録123安打の更新も射程圏内だ。「僕が数を打つことで勝てるなら目指したい」と意欲を示した。

 進路はプロ一本に絞っており、スカウトが注目する関西No.1野手。「優勝で勢いに乗って、日本一を取りたい」。自身2年ぶりの全国大会でも大暴れを約束した。

今秋ドラフト候補の立命大・辰己涼介(4年)が、史上28人目のリーグ戦通算100安打を達成した。初回の中堅への二塁打と5回の三塁内野安打で通算101安打まで伸ばした。「優勝もプレゼントしてもらって最高でした。兵庫県民で近いようで遠かった甲子園で決められてよかった」と、ダブルの達成をかみしめた。

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