国際武道大・青野善行投手が145キロで5回無失点、千葉ロッテスカウトが注目

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大学野球選手権では国際武道大の青野善行投手が、先発して徳山大を5回を無失点に抑える好投、最速145キロを記録した。

地元出身選手に注目

国際武道大の青野善行投手は市立船橋出身で、180cm73kgの体から最速148キロの速球を投げる右腕投手。この日の徳山大戦では先発すると、最速145キロの速球で、5回で毎回の8三振を奪う快投を見せ、5回2安打無失点と徳山大を抑え込んだ。

試合後に「直球が思った通りに投げられた。カーブも良かった」と、会心の投球だったことを話し、充実したマウンドとなった。しかし岩井監督は「青野はまだこんなもんじゃない。」とさらに高い期待を示した。

この投球を視察した千葉ロッテの榎康弘スカウトは「指先にかかったいい直球。」と話し、球質を評価すると、「千葉出身ですからね」と地元の選手として注目していることを明かした。

国際武道大は昨年は準優勝、そして今年はエースの伊藤将司投手が故障の影響もありリーグ戦では投げられなかったが、青野投手、そして150キロを超す速球を投げる平川裕太投手が活躍を見せた。この日は伊藤投手も1イニングを投げて復活の登板をし、優勝に向けてひた走る。

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岩井美樹監督(63)は「青野はまだこんなもんじゃない。伊藤が帰ってきたことも収穫だね」と上機嫌。「投手は心配していない」と2年連続の決勝へ自信を見せた。

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