オリックスがスカウト会議、1位指名選手は当日決める!

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オリックスはスカウト会議を開き、大学・社会人のドラフト候補を40人に絞り込んだ。これまでに絞り込んでいる高校生候補30人も合わせ、指名選手は「当日のテーブルで決める」としている。

2008年の甲斐拓哉(東海大三)、2009年の古川秀一(日本文理大)と単独指名を成功させたが、昨年は大石達也(早大→埼玉西武)を指名、抽選を外すと、伊志嶺翔大(東海大)、山田哲人(履正社)と3度の指名重複と抽選失敗を繰り返し、最終的に後藤俊太(前橋商)を繰り上げて獲得した。岡田監督も「スカウトの戦略ミス」と怒り心頭だった。東洋大・藤岡貴裕投手の指名が有力と考えられるが、その経験も踏まえ慎重になっているのは間違いなく、オリックスがマークを続けている太成学院大高・今村信貴投手や東京国際大・伊藤和雄投手などの単独指名もあるかもしれない。いずれにしてもスカウトは昨年のリベンジに燃えているはずだ。

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    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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  • コメント

    1. 東京国際 伊藤です 東京情報じゃないです