金沢星稜大の187cm右腕・泉圭輔投手がプロ入りに向けて

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北陸大学リーグは今日8日に開幕する。金沢星稜大の187cm右腕・泉圭輔投手は最速146キロの速球を投げ、プロ入りに最後のアピールを誓う。

10球団30人視察

泉圭輔投手は187cm83kgの体から146キロの速球を投げる。8月中旬に関東に遠征して青山学院大とオープン戦を行った際には、10球団30人のスカウトが集結し、注目度の高さを示した。そしてその試合で5回をわずか1安打に抑え、無失点の好投を見せている。「インコースの直球で三振を奪えた。たくさんのスカウトの前で、しっかりと投げられました」と話していた。

金沢星稜大は春のリーグ戦は2位、王者の福井工大がいるが、泉投手は「チーム目標は優勝。」と話し、打倒王者を目指す。そして「個人的にはプロ入りに向けてアピールしていきたい」と話し、プロ入りにつながる活躍を見せることを誓った。

多くの球団のスカウトが足を運ぶことになりそうだが、その回数は多くはないかもしれない。そこで素晴らしい投球を見せて、ドラフト会議で指名にこぎつけたい。

2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-北陸大学リーグのドラフト候補リスト

北陸大学野球春季リーグ準優勝の金沢星稜大は、8日の金沢大戦で秋の初戦を迎える。プロ注目の146キロ右腕・泉圭輔(4年)は好調を維持。8月中旬の関東遠征では10球団、30人のスカウトを前に、青学大戦で5回を1安打、無失点に抑えた。泉は「インコースの直球で三振を奪えた。たくさんのスカウトの前で、しっかりと投げられました」と自信を付けた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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