阪神は、吉田輝星投手を即戦力として評価し、藤原恭大選手、小園海斗選手、根尾昂選手と並んでドラフト1位候補として評価をしていることが分かった。
球団幹部
阪神の球団幹部は、吉田輝星投手について「即戦力投手として評価していまう。フォームも投げる球も完成度が高い」と話した。そしてプロ志望届を出せば、高校生では藤原恭大選手、小園海斗選手、根尾昂選手と並んで1位候補とする。
阪神は野手の主軸がベテランが担っており、チームの主力になる野手の獲得を目指していたが、ドラフトでは高山選手、大山選手など野手を獲得してきており、即戦力投手の指名という声も出てきた。
即戦力投手としては、東洋大の上茶谷大河投手の名前が挙がっているが、吉田投手もその候補に入ってくるという事になる。
吉田投手には東北楽天なども注目をしており、U18の大会後にまずはその進路が大いに注目される。阪神は今年は事前に1位指名は公表しない方針で、ドラフト直前のスカウト会議で、金本監督が選手を選択する事になる。その時に即戦力投手と判断し、その中で吉田投手を選択するのか、注目される。
金足農・輝星「即戦力」評価 スポーツニッポン紙面 2018/9/8
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