九州共立大の152キロ右腕・島内颯太郎投手が4勝目

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福岡六大学リーグでは、九州共立大の152キロ右腕・島内颯太郎投手が5回10奪三振で5回コールド勝利を挙げた。これで今季4勝負けなし。

調子は良くなかった

この日はやや力に差のある九州工業大との対戦で、島内颯太郎投手も「調子は良くなかった」と話したものの、5回まで10個の三振を奪い、10-0で5回コールド勝利をした。

「ストレートは今季で1番悪かったが、テンポを意識して投げた」と話し、最速152キロを誇るものの、この日は146キロどまりだったが、ランナーを2塁まで進められたのは3回だけと、安定した投球を見せた。

これで島内投手は今季4勝0敗、次週は九州産業大との決戦となる。ライバルを倒してリーグ制覇、そして自己最多となるシーズン5勝を狙う。そして150キロを超す速球を投げる投手として、進路にも注目される。

2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-福岡六大学リーグのドラフト候補リスト

九共大の島内、最速146キロ10k 西日本スポーツ紙面 2018/9/24

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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