立命館大・辰己涼介選手は120安打記録、明治大・渡辺佳明選手は暫定首位打者で終える

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関西学生リーグでは立命館大の辰己涼介外野手が120安打を記録した。東京六大学では明治大の渡辺佳明内野手が打率.420で首位となりリーグ戦を終えた。

残り3安打も意識せず

関西学生リーグでは立命館大のドラフト1位候補・辰己涼介選手が、この日の同志社戦で1番センターで出場すると5打数3安打を記録し、リーグ通算で120安打を記録した。これで通算安打数でリーグ2位の記録となり、残るはリーグ記録を持つ田口壮氏の123安打のみとなった。

この日は3回に同点に追いつくファーストへの内野安打を打つと、5回にも内野安打を見せ、抜群の足を見せた。そして7回には左中間に2ベースヒットを打ち、守備でもレーザービームで、飛び出したファーストランナーを刺して併殺にとるなど、攻守に素晴らしいプレーを見せた。

これで伝統の同立戦は1勝1敗となり、第3戦にもつれ込む。辰己選手はあと3安打でリーグ記録の123に並ぶが、辰己選手は「2位でもう十分。あすは1打席1打席かみしめるようにフルスイングして終わりたい」と話し、大学最後の試合に記録だけを意識するのでなく、これまでの4年間を振り返って打席に入ると話した。

首位打者確定的

東京六大学では明治大が立教大に連勝し、今季の試合をすべて終えた。ドラフト候補内野手の渡辺佳明選手はこの試合で初回に同点に追いつくタイムリーヒットを放ち、リーグ通算安打を95とした。この日は四球などで2打数1安打、打率が.420となり、打率2位の法政大・小林満平選手の打率.419を上回っている状態で、7回に代打を送られた。渡辺選手はこれについて、「立ちたかった気持ちはあるが、首位打者は自分も目標にしていた。暫定1位を取れて良かったと思っている」と話した。

東京六大学は残りは来週の早慶戦のみ、慶応大の中村健人選手が現在打率.364で4位となっており、首位打者の可能性があるが、大学でも守備、打撃でどんどん成長した渡辺選手が、4年最後に最高の打撃を見せて大学野球を終えた。渡辺選手は「やることをやってこの打率を残せたし95本は良かった。」と話している。そして、「プロは夢から目標に変わって、今は行きたいという位置付けになった。25日は信じて待ちたいと思います」と話し、大学野球すべての試合を終え、25日のドラフト会議をでの指名を待つ。

2018年度-大学生内野手のドラフト候補リスト
2018年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

3安打でリーグ通算120安打とし、歴代2位に浮上。22日の同大戦(わかさスタジアム京都)で、あと3本に迫る歴代1位の関学大・田口壮(現オリックス2軍監督)に挑める機会も得た。
ただ「(歴代)2位でもう十分。あすは1打席1打席かみしめるようにフルスイングして終わりたい」と記録にこだわらない姿勢だ。

ドラフト候補の渡辺佳明内野手(4年=横浜)は初回に同点に追い付く左前打を放った。通算安打数は現役で断トツの95とし、打率は4割2分で暫定の首位に立ちリーグ戦を終えた。2位の法大・小林を1厘上回ったところで7回に代打を送られて交代。「(打席に)立ちたかった気持ちはあるが、首位打者は自分も目標にしていた。暫定1位を取れて良かったと思っている」と言った。


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