侍ジャパン大学代表合宿、筑波大・加藤三範投手が意気込み

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侍ジャパン大学代表候補の強化合宿が昨日、12月1日から松山で行われている。筑波大の2年生・加藤三範投手が夏に続き合宿に参加した。侍ジャパン大学代表候補一覧

ドラフト1位指名投手に見せつけられた実力

筑波大の加藤三範投手は2年生となった今年、春のリーグ戦で防御率0.68を記録し、夏の侍ジャパン選考合宿に参加した。しかし合宿では、日体大の松本航投手(埼玉西武ドラフト1位)、東洋大・甲斐野央投手(福岡ソフトバンクドラフト1位)などに圧倒され、「トップレベルの直球で三振を取る。こういう人がプロに行くし、代表で活躍する」と実感したという。

結局、加藤投手は代表入りはならなかったが、「一緒にできて自分も成長できた」と話し、この秋は最速147キロを記録し、2種類のスライダーに磨きをかけ、防御率0.32で春を上回る記録を残しベストナインに選ばれ、明治神宮大会出場に貢献した。

1日から始まっている侍ジャパン代表候補の強化合宿にも選ばれた加藤投手、「将来はプロの世界でやりたいと思っている。まずしっかり代表に入りたいし、選ばれるように頑張りたい」と意気込みを示す。合宿では来年のドラフト候補に名前の挙がる東海大・原田泰成投手や日体大・北山比呂投手など首都リーグのライバルや、同じ2年生の早稲田大・早川隆久投手、そして1年生の法政大・三浦銀二投手などもいる。

この中で存在感を見せ、来年の代表入りに近づくアピールができるか、そして来年、侍ジャパン大学代表入りできれば、2020年ドラフトに向けてのアピールができるようになる。

侍ジャパン大学代表候補一覧・・・合宿参加選手一覧
侍ジャパン大学日本代表(2018)選手一覧・・・今年の大学代表

代表には届かず。今秋の西武ドラフト1位、松本航投手(日体大4年)らに「トップレベルの直球で三振を取る。こういう人がプロに行くし、代表で活躍する」と圧倒された。
悔しい経験から「一緒にできて自分も成長できた」と加藤。今秋のリーグ戦は球速147キロの直球や2種類のスライダーなどに磨きをかけ、春を上回る防御率0・32を記録し初のベストナインに選出。明治神宮大会の出場にも貢献した。

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