奈良学園大vsパナソニック、菅田大介投手&片山勢三選手に西武、中日スカウトが視察

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奈良学園大とパナソニックがオープン戦で対戦し、ドラフト候補の左腕・菅田大介投手とスラッガー・片山勢三選手の視察に西武と中日のスカウトが訪れた。

187cm左腕・菅田投手

奈良学園大の菅田大介投手は投手と外野手の二刀流だが、中学時代に肘を痛めてから主に外野手でプレーし、187cmながら50m5.8秒の俊足を見せていた。しかし大学では1年生の秋にチーム事情で投手が不足していたため投球練習もスタートすると、昨年はリリーフとして何度か登板し、大学野球選手権でも登板をした。リーグ戦では7度に登板し0勝2敗という成績。

しかし今年は、プロに行くために投手をメインとする決断をした。「2年前に宮本さんと村上さんがプロに行った。飛ばす力や打率は追いつかない」と話し、プロ入りした宮本丈選手、村上海斗選手の打撃を見て、投手の方が可能性が高いと判断した。実際にプロのスカウトも長身左腕で145キロの速球を投げる投手として注目をしている。

この日は今季2度目となる先発のマウンドで、5回を投げたものの11安打5四球で7失点、球速も137キロどまりと良いものではなかった。しかし先発して5回を投げたのは初めてで、「内容としては、いいところと悪いところが見えた。2ストライクから力んで四球を出したり、守りづらい投球になった」と反省をしたものの、「真っすぐを捉えられなかったのは自信になった」と手ごたえも感じていた。

社会人NO.1スラッガー

一方、パナソニックにもプロが注目する選手がいる。片山勢三選手は昨年都市対抗でも活躍を見せるなど年間6本塁打を放った選手で、社会人NO.1スラッガーと注目されている。この日は3打数1安打1打点2四球、4回に菅田投手からタイムリー2ベースヒットを放ち、「去年より球の見え方や入り方が数段レベルアップしている」と話した。

この日は中日と埼玉西武のスカウトが視察し、姿投手と片山選手のプレーに注目した。共に今年1年間注目される選手となる。

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西武と中日のスカウトが視察する中で5三振を奪ったものの「内容としては、いいところと悪いところが見えた。2ストライクから力んで四球を出したり、守りづらい投球になった」と反省。それでも「真っすぐを捉えられなかったのは自信になった」と、収穫も得ていた。

大学では50メートル走5秒8の俊足を生かして、近畿学生リーグのベストナインを3度受賞した。投手としては、試合終盤に外野からマウンドに上がり、通算7登板で0勝2敗だが、プロのスカウトは投手としての能力に注目していた。菅田自身も「2年前に宮本(丈=ヤクルト)さんと村上(海斗=巨人)さんがプロに行った。飛ばす力や打率は追いつかない」と先輩2人と自身を比較して、打者よりも投手で勝負することを決めた。

この日が大学に入って練習試合も含めて2度目の先発。先発で5回を投げたのは最多で、129球を要した。最速145キロだが、この日は137キロどまり。変化球の精度も悪く「スライダーでもう少し空振りを取れれば楽になる。直球がちゃんととらえられなかったのは自信になります」と振り返った。

この日は西武と中日のスカウトが視察した中で、3打数1安打1打点2四球で今季初打点をマークした。「去年より球の見え方や入り方が数段レベルアップしている」と、手応えを感じていた。


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