慶応大・柳町達選手、郡司裕也選手の試合に日本ハムとヤクルトのスカウト視察

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慶応大は横浜商大とオープン戦を行い、柳町達選手、郡司裕也捕手など今年のドラフト候補の視察に、北海道日本ハムの大渕隆スカウト部長やヤクルトのスカウトが訪れた。

柳町選手は2番サードで出場

慶応大は今年初となるオープン戦で、外野手としてプレーし、3年生までに東京六大学リーグ通算85安打を記録している柳町達選手が、2番サードで出場、タイムリー3ベースヒットなど3安打1打点の活躍を見せていた。

柳町選手は1年生の春から外野のレギュラーとし、いきなり打率.311を記録すると、昨年までコンスタントにヒットを打ち続けリーグ通算85安打まで伸ばしている。今年は春にもリーグ100安打を達成する可能性がある。その柳町選手は昨年のオフもショートとして練習に取り組んでいたが、リーグ戦が始まると外野を守った。そして今年もサードの守備に取り組み、そして打順は2番を打った。

サードについては「三塁の守備も安定させたい」と、昨年も内野手に挑戦しており落ち着いていたが、2番については「2番は最初びっくりした。」と話した。それでも「やることは変わらない。内容は良かった」と話し、3安打を打ったことに手ごたえを感じた。

この日は北海道日本ハムの大渕スカウト部長が視察をし、柳町選手について「力はある。1年しっかり発揮してくれれば」と話した。

また、慶応大では捕手の郡司裕也選手も注目のドラフト候補で、この日は4番を打つとタイムリーヒットを放つ活躍を見せた。守備では捕手として5回までマスクを被り無失点に抑えると、6回からはファーストに入った。チームでは不動の捕手だが、侍ジャパン大学代表では、東海大の海野隆司選手や立教大の藤野隼大選手、東洋大の佐藤都志也選手といった捕手がライバルとなり、昨年は代表入りできなかった事がある。

「一塁を練習すれば、フットワークも良くなると思いますし」と話し、前向きにファーストの守備にも取り組んでいる。大久保監督も「いろいろな選択肢ができるように。緊急時にも困らないように」と話した。

慶応大では昨年秋に5本塁打を記録した中村健人選手、そして高橋亮吾投手、高橋佑樹投手なども注目され、ドラフト候補が目白押し。この日は北海道日本ハムの他にヤクルトのスカウトも姿を見せており、今年も多くのスカウトが視察に訪れる。

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これまで1、3番が多かっただけに「2番は最初びっくりした」と言うが「内容は良かった」と手応えを示した。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「力はある。一年しっかり発揮してくれれば」と語った。

通算100安打にあと15本と迫るプロ注目の柳町は、昨年までの外野から三塁に転向し2番で出場。3安打1打点をマークし「2番は初めて。だけど、やることは変わらないし、三塁の守備も安定させたい」と淡々。

同じくプロ注目の郡司裕也捕手(3年=仙台育英)は5回無失点でリードを終えると、6回からミットを一塁手用にはめ替えた。「まだゴロが怖いです。防具がないので怖いです」と笑った。公式戦では一塁を守った経験はほとんどないという。それでも笑顔で投手を鼓舞し、内野手からの送球も難なくさばいた。

一回に主将で4番の郡司裕也捕手(3年)の適時打などで4点を奪い、その後も加点。先発右腕・木沢尚文投手(2年)が3回無安打無失点に抑え、その後も4投手が無失点に抑え切った。


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