立命館大・坂本裕哉投手が146キロで完封、巨人は長谷川スカウト部長など視察

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立命館大の148キロ左腕・坂本裕哉投手が京大に完封勝利。巨人は長谷川スカウト部長と担当の渡辺スカウト2人で視察をした。

146キロ記録

立命館大・坂本裕哉投手は、この日は最速146キロのストレートを軸に京都大打線を圧倒し、「100球を超えても球威が落ちなかったので」と126球を投げて完投、9回5安打9奪三振で完封した。リーグ初完封だった。また打撃でもダメ押しのタイムリー2ベースヒットを打っている。

この日は巨人が長谷川スカウト部長、渡辺スカウトの2人で視察し、「まっすぐの制球がいい。これからもっと上がってくるのでは」と評価した。

坂本投手は福岡大大濠出身で、母校は春季九州大会を戦っている。また、阪神の浜地投手の1年先輩で、「刺激になりますし、負けないようにがんばりたい」と、来年はプロの舞台で後輩と投げることを目指している。

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ネット裏では巨人の長谷川スカウト部長、渡辺スカウトが見つめた中、渡辺スカウトは「まっすぐの制球がいい。これからもっと上がってくるのでは」と評価。バットでもダメ押しの適時二塁打を放って勝利に貢献した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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