東北福祉大・津森宥紀投手には11球団から調査書

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東北福祉大はこの日、仙台大を下して4季連続72度目のリーグ優勝を決めた。プロ注目の津森宥紀投手もリーグ戦最後の投球を1回無失点に抑えた。プロ11球団から調査書が届いているという。

祈るしかない

前日にタイブレークでリリーフしたものの、満塁ホームランを浴びて失敗していた津森宥紀投手だが、決勝となるこの日の仙台大との3回戦では9回から登板し、1回を三者凡退に抑えて優勝を決めた。

前日の失敗から「すぐに切り替えた」と話し、この日は「素直にうれしい。最後なので思い切り腕を振った」と話した。

津森投手は11球団から調査書が届いていることを明らかにし、17日のドラフト会議については「祈るしかない」と話した。

津森投手は絶対的な印象もあった昨年に比べると、今年は苦しんだ投球も少なくなかった。ただし、昨年の実績、そして149キロの素晴らしい真っすぐを投げており、リリーフの候補として2位か3位での指名が予想される。

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この日は3者凡退に斬り「素直にうれしい。最後なので思い切り腕を振った」と喜んだ。
調査書は11球団から届いたといい「祈るしかない」と運命の17日のドラフト会議に向けて緊張の面持ちだった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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