立命館大が2020年初練習、151キロ右腕・有村大誠投手など注目選手そろう

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立命館大はこの日、2020年の初練習を行った。3年連続でドラフト指名選手が出ており、今年も151キロ右腕の有村大誠投手など、多くの選手が注目される。

4年連続プロ野球選手誕生へ

立命館大は2017年のドラフト1位(横浜DeNA)で東克樹投手が指名されると、2018年のドラフト1位(東北楽天)で辰己涼介選手が、そして2019年はドラフト2位(横浜DeNA)で坂本裕哉投手が指名され、3年連続でドラフト指名選手が出ており、しかも上位で指名をされている。

この日、2020年の初練習を行った立命館大は、まず151キロ右腕の有村大誠投手が注目される。秀岳館高校時代からスケールの大きさに注目をされていた投手で、坂本投手からは「自分よりいいものを持っているんだから頑張れ」と激励を受けた。有村投手は「球速はどの場面でも大事になる。155キロを出せるようにしたい」と話し、「1位でいけたらいいと思う」とドラフト1位でのプロ入りを目標とした。

また立命館大は、最速149キロの速球を投げる山梨智也投手も「東さんのドラフトの時にかっこいいなと感じて、プロを目指そうと思った。ドラフトに名前を連ねたい」と話しプロ志望を口にすると、リーグ通算打率.400を記録している捕手の榮枝裕貴選手も「地元に帰って、知らない人からもプロに行けよとたくさん声をかけてもらった」とプロ入りを意識する。また高校時に76本塁打を放った三宅浩史郎選手も「春のリーグ戦で首位打者とベストナインを取って近づきたい」とプロへ近づく活躍をすると誓った。他にも守備に定評のある福武修選手などもいる。

関西学生リーグでは今年、近畿大の佐藤輝明選手が注目されそうで、大勢のスカウトが視察に来るのは間違いなさそうで、その前で活躍を見せてプロ入りのアピールをしたい。

立命館大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

有村は昨年10月のドラフト後、坂本と食事に行った際に「自分よりいいものを持っているんだから頑張れ」と激励されたことを明かし「1位でいけたらいいと思う」と勝負の1年へ力を込め「球速はどの場面でも大事になる。155キロを出せるようにしたい」と高い目標を設定した。

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