上武大の強打の捕手・古川裕大選手が始動、昨年春の記録をもう一度

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上武大はこの日、2020年の初練習を行った。昨年春に打率.415、5本塁打、13打点を挙げ、大学日本代表入りした古川裕大選手が、今年は代表の正捕手となることを目標とする。

大学代表でマスクを被る

古川裕大選手は昨年春のリーグ戦で、昨年春に打率.415、5本塁打、13打点という圧巻の成績を残し、一気に今年のドラフト候補捕手として注目されるようになった。しかし、大学代表入りをしたものの、海野隆司選手、佐藤都志也選手、郡司裕也選手がいた捕手陣の中では4番手で、代打など出番は限られていた。

古川選手は「海野さんのスローイング、佐藤さん、郡司さんの打撃。もう1ランク上げないと」と刺激を受けた。セカンドまで1.8秒台を計測し、秋は打率.452で首位打者となったものの、まだ納得をしていない。

今年春の目標について、打率4割、3本塁打、10打点と、昨年春に達成している数字をもう一度掲げた古川選手、今年は打撃だけでなく昨年果たせなかった日本一を目標とする。また「個人的には代表に入って結果を残したい」と話し、大学代表で正捕手として活躍することを目指す。

バックスクリーン方向に伸びる打球を放つ古川選手、打撃はただ者ではない。打てる捕手は12球団が獲得を熱望しており、昨年の佐藤選手同様、ドラフト上位で指名されるのではないかと思う。

2020年度-大学生捕手のドラフト候補リスト
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上武大・古川、阿部さんのように「打てる捕手」に 日刊スポーツ紙面 2020/1/8

 

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