奈良学園大の147キロ右腕・大畑理暉投手、寺島が苦戦するプロの舞台へ

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奈良学園大が今年初練習を行い、プロ注目の147キロ右腕・大畑理暉投手の大学ラストイヤーが始まった。履正社の同期だった寺島成輝投手のいるプロの舞台に上がる挑戦をする。

厳しい世界へ

大畑理暉投手は履正社高校出身で、甲子園などで輝きを放った寺島成輝投手、山口裕次郎投手と同学年だった。強烈な二人がいたため、公式戦の登板は、2年生秋の大阪大会の1試合だけ、3年夏はスタンドで応援をしていた。寺島投手には「あいつが投げると勝つ。悔しい思いもあったが、頼りになった。」と話す。

その大畑選手は奈良学園大に進むと、1年生の春からベンチ入りし、2年春には5勝、防御率1.72で最優秀投手となり一気に注目された。182ccm92kgの恵まれた身体から147キロの速球を投げ、カーブ、スライダー、スプリット、ツーシームといった多彩な変化球を投げる。昨年は秋に右肩痛で離脱をしたものの、1勝0敗ながら防御率1.38でベストナインに選ばれた。そしてこの日、「プロ野球選手が目標」とプロを目標とした。

プロの世界の厳しさを感じている。「高校時代に勝てなかった寺島がプロでなかなかうまくいっていないのを見ると、厳しい世界だなと思う」と話す。しかし、「それでも頑張って通用させたい気持ちは強い」と話す。そのプロの舞台に立つために、「右のオーバーはプロでもスピードが速い投手が多い。150キロは越していかないと目立てない」と話し、「大学4年間でどれだけ成長したかを見せたい。150キロも超えたい」と最終学年の意気込みを見せた。

奈良学園大は注目選手が毎年おり、一昨年春までは全国大会の常連だったが、一昨年秋から3季連続でリーグ4位に低迷し全国の舞台に姿を見せていない。大畑投手は「意識するのは勝ちたいということ。チームのために勝てる投手になりたいし、自分自身もアピールしていきたい」と話し、まず全国で、そのピッチングを見せつけたい。

JR東日本に進んだ山口裕次郎投手も故障などもあり、やや苦しんでいる。大畑投手が追いつけ追い越せで活躍する姿を見せれば、寺島投手、山口投手にも火が付きそうだ。

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1年春からリーグ戦に登板し、投手陣の柱としてこれまで6季で39試合に登板。2年春には5勝、防御率1・72で最優秀投手に輝き、昨秋にはベストナインも獲得した。1メートル82、92キロの体格から重い直球を投げ下ろし、カーブ、スライダー、スプリット、ツーシームと多彩な変化球で打者のタイミングを外す。「右のオーバーはプロでもスピードが速い投手が多い。150キロは越していかないと目立てない」。球速アップのため、体の使い方を学ぶことを最重点課題として、春のリーグ戦までの時間を過ごす。

高校時代はヤクルト寺島らの陰に隠れ公式戦の登板は2年秋の大阪大会1試合だけ。3年夏はスタンドだった。「あいつが投げると勝つ。悔しい思いもあったが、頼りになった。その寺島がプロでなかなかうまくいっていないのを見ると、厳しい世界だなと思う」と、当時の絶対的エースがプロ3年で未勝利と苦しんでいる世界に自分も飛び込むつもりだ。

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