慶応大、善波力捕手、桐光学園・谷村然投手、静岡高・斎藤来音選手、国学院久我山・宮崎恭輔捕手など入寮

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

慶応大は、内部進学をした慶応高の善波力選手、広瀬隆太選手、吉川海斗選手や、AO入試で合格した桐光学園の谷村然投手、国学院久我山の宮崎恭輔捕手、米子東の森下祐樹投手、三重高校の小川尚人選手、静岡高の斎藤来音選手などが入学する。

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この日に一部が練習に合流

慶応大は2月1日より、今年春に入学する新1年生が練習に合流する。この日は慶応高の善波力選手、広瀬隆太選手、吉川海斗選手や谷村然投手、斎藤来音選手、宮崎恭輔捕手などが合流した。また森下祐樹投手、小川尚人選手はこの日、寮に入り、2日から練習に合流する。

善波力選手は昨年まで明治大の監督を務めた善波達也氏の長男で、2018年は慶応高校で春・夏の甲子園に出場し、2年生ながら抜群の強肩を見せた。慶応大に進む可能性が高く、それにより明治大の善波監督が退任をしたという可能性もある。その父より入寮前に「ミスを恐れすぎず、思い切って元気を出していくように」とアドバイスを受けた。練習では「先輩は体の大きさが違うし、雰囲気も大人っぽい。それでも、追いついて追い越すつもりで」と話し、その練習を見守った堀井監督も「甲子園でのプレーをテレビで見ていたが、センバツでのホームランに勝負強さを感じたし、キャッチャーらしい振る舞いができる選手」と注目している。

またAO入試を突破した選手も強力なメンバーとなっており、捕手では昨年夏の甲子園に出場をした国学院久我山の宮崎選手が入学し善波選手と捕手のポジションを争う。昨年まで正捕手を務めた郡司選手のように1年生からマスクを被れる選手になりたい。

また、プロが注目した静岡の斎藤選手、中学時から注目された谷村投手、左腕で昨年の春・夏の甲子園に出場した米子東の森下投手などが加わる。

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そのほか、慶大に内部進学予定の慶応高・広瀬隆太内野手、吉川海斗内野手、AO入試を突破した桐光学園・谷村然投手、国学院久我山・宮崎恭介捕手(いずれも3年)もこの日から合流した。

 また、昨年の甲子園に春夏連続で出場した米子東のエース左腕・森下祐樹投手、三重高・小川尚人内野手(いずれも3年)も難関のAO入試をクリア。この日、横浜市内の合宿所に入り、2日から練習に参加予定となっている。

前日に入寮する際、父からは「ミスを恐れすぎず、思い切って元気を出していくように」とのアドバイスを受けた。自身のアピールポイントに「コミュニケーション能力」を挙げ、「物おじすることなく、いろいろな人と付き合っていきたい」と意欲を見せた。

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