東都2部昇格・大正大、池浦和紀捕手がオープン戦で本塁打

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今年から東都リーグ2部に昇格する大正大、この日は横浜商大とオープン戦を行い、捕手の池浦和紀選手がホームランに2ベースヒット2本で3打点の活躍を見せた。

専大松戸出身

池浦和紀選手は172cmの捕手で、専大松戸ではセカンドまで1.9秒台の肩を見せていたが控え捕手だった。大正大に進学すると昨年秋は1本塁打を放ち、正捕手として安定してリードを見せた。3部リーグ優勝を果たすと、入れ替え戦で東農大に勝ち越し、2部リーグ昇格を決めた。

池浦選手はその入れ替え戦は1戦目と3戦目はノーヒットも、2戦目には2ベースヒット2本を打っている。そしてこの冬は「冬は強く振る打撃に徹した」と話すと、この日のオープン戦ではセンターオーバーのホームランに2本の2ベースヒットを見せた。

東都2部は拓大、青学大、日大、専修大、国士舘大を相手に非常にレベルの高い争いが待っている。しかしプロのスカウトもたびたび姿を見せるなど、そこで活躍をすればその目に留まる。

2部での戦いにも注目したい。

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大正大の最上級生捕手・池浦が24日、横浜商大とのオープン戦で、中越え本塁打と二塁打2本で3打点。専大松戸高時代は捕球から二塁までの送球タイムが1秒9台を誇る強肩ながら、2番手捕手。大学入学後は東都3部で3度優勝、昨秋の入れ替え戦で2部復帰を決めた。「冬は強く振る打撃に徹した」と池浦。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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