国立大前期日程合格発表、東大に注目選手が続々合格

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国立大の前期日程の合格発表が行われ、東大には甲子園出場選手が12年ぶりに合格した他、高校時に140キロを記録した185cm左腕の鈴木健投手も合格した。

185cm左腕

180cm82kgの内野手で、2018年のセンバツで背番号13を付けて出場した静岡高校の梅林浩大選手が、1年浪人して東大に合格した。宇宙工学の道を目指し東大理科一類に合格したという。野球部の入部については、「もちろん野球を続けます。長所のバッティングをアピールしたい」と話し、東大野球部に12年ぶりの甲子園経験者の入部となる。

また、仙台一で183cmから140キロを投げる左腕投手として注目されていた鈴木健投手も、理科ニ類に合格した。鈴木投手は2018年夏の宮城大会で仙台育英に8失点したものの、長身からの140キロの速球は注目されていた。

鈴木投手も「東大志望理由は、ほぼ野球。」と話し、東大野球部でプレーすることをモチベーションに1年間勉強を続けた。「本格的な野球は1年半くらい遠ざかっている。これから1年間くらいは筋力を付けることが大事になってくると思う」とまずは約10kg増えた身体を絞っていく事から始める。「甲子園に行った育英に負けて、より一層、もっとうまい選手を倒したいと思いました」と、東京六大学リーグで高校の有力選手がそろう他大学を倒すのが目標で、この1年間の努力が実を結ぶ事になる。

まずは東大野球部で6勝を挙げ、2017年のドラフト7位で北海道日本ハム入りした左腕の宮台康平投手を目指してほしい。

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 梅林さんは当時1メートル80、82キロと豊かな体格を生かした長打力が魅力の内野手として背番号13を背負い、18年センバツでベンチ入りした。宇宙工学の道を志し、1年浪人して合格をつかんだ。

高3の18年夏は3回戦で仙台育英に8失点で敗退したが、キレ味鋭い直球が武器だ。「甲子園に行った育英に負けて、より一層、もっとうまい選手を倒したいと思いました」。

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