大学野球のオープン戦も一斉中止

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小池都知事の週末の外出自粛要請を受け、東京六大学の慶応大、早稲田大がオープン戦を中止し、東大も野球部の活動を休止する。東都連盟も今週末の活動自粛を通達した。

新たな段階

これまでの学校の休校などはあったものの、大学野球においては各チームともチーム内での練習を行い、オープン戦も無観客となり、遠征するチームとの対戦は中止となったが、行っているチームも多かった。

しかし、小池都知事からの週末の外出自粛要請を受け、慶応大は28日のJX-ENEOS戦、早稲田大も29日の亜細亜大戦を中止した。東大は大学から活動自粛の指示が出たため、27日から練習も休止する。

また東都連盟は「部員が公共交通機関を利用して集合する練習、オープン戦などの活動を中止する」ことを加盟21大学に通達し、中央大も28日の法政大との試合を中止するなど、27日~29日に予定されていた18試合のうち、バスを利用して開催可能な7試合を除いて中止となった。

プロ野球でも感染者が出て、プロ野球の開幕が危ぶまれる中で、新たな新型コロナウイルスの感染者が1日で100人に迫るなど新たな段階へと入っており、春季リーグ戦の開催も危うくなっている。

2020年、大学野球春季リーグの開幕予定状況
新型コロナウイルスの影響による各大学野球連盟の春季リーグ戦の開幕予定をまとめます。7月16日更新
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