東洋大が4月19日まで活動自粛、早大・4月5日、龍谷大・4月20日

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東洋大は今年度の授業開始日を4月20日に繰り下げた事を受け、部活の活動自粛期限も3月31日から4月19日に延期された。

野球部、活動を休止、一次解散

東洋大の野球部も大学の要請を受け、4月19日まで活動を休止することを決め、合宿所を閉鎖し、一次解散する事となった。また、昨秋覇者の中央大も対外試合を休止している。

東都リーグは4月6日開幕予定を、4月27日以降に延期することを決めているが、例えば東洋大が4月20日から活動開始できたとしても、再び試合ができる状態になるまではかなりの時間が必要となり、リーグ戦の開幕は5月以降になる可能性が高くなった。

また関西六大学では、龍谷大も4月20日までの活動停止を決定し、新型コロナ感染者が相次ぐ京産大も4月12日まで活動を停止する。リーグは開幕を4月25日に延期しているが、これも難しくなった。森川理事長は「そのままの開幕は難しい。各大学の情報を集めて、また話し合う。リーグ戦中止には絶対にしたくない」と話し、1週間から10日後程度に会議を開き、今後の方針を決める予定。

また京都大は無期限での活動休止を決定した。関西学生リーグは4月18日開幕を目指すが、これにより影響が出る見込みで、4月6日の臨時会議で方針を決める。

また、東京六大学の早稲田大は4月5日までの活動自粛を決定した。

各連盟の春季リーグ戦は、ほとんどのリーグで開幕の延期となっている。最も早い開催予定で広島六大学、中国地区大学リーグが予定通り4月4日、東京六大学も4月11日の開幕を目指すとしているが、かなり厳しい状況だろう。

2020年、大学野球春季リーグの開幕予定状況
新型コロナウイルスの影響による各大学野球連盟の春季リーグ戦の開幕予定をまとめます。7月16日更新

部活の課外活動自粛期限も3月31日から4月19日に延期された。これを受け、東都大学1部リーグに所属する野球部は19日まで練習を休止。合宿所を閉鎖し、一時解散を決めた。

龍谷大は新型コロナウイルス感染拡大を受け3月31日から4月20日までの活動停止を決めた。同大学は「他大学や社会情勢を見て決めました」と説明した。関西6大学リーグでは京産大も3月30日から4月12日まで活動を停止。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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