大学の野球部も続々活動を停止、いざ8月へ!

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大学野球選手権が大幅に延期された事を受け、春季リーグ戦もこれからさらに延期される可能性が高くなった。それに合わせて、大学の部活動も一時停止する所が出てきている。

いざ8月に

近畿大は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月3日から5月6日までの活動を停止することを決めた。ドラフト1位指名確実と言われる佐藤輝明選手がいる。

関西学生リーグは京都大と同志社大が無期限で活動停止となり、関西大も4月19日までの活動停止としていたが、大学野球選手権が大幅に延期となったことから、4月18日を開催予定としている春季リーグ戦も大幅に延期されることが予想され、それに伴い、部の活動の期間もさらに伸びる事になる。

阪神大学リーグの天理大も4月12日までの活動自粛を決定した。大学側がすべてのクラブ活動の活動禁止を決めた。阪神大学リーグは5月4日の開幕予定となっている。

大学野球選手権が8月12日開幕となったことで、リーグ戦はそれの約2か月前、6月からの開幕という事になるリーグが増えそうだ。選手にとては、6月に雨が多い中で行われるよりも、8月というのは甲子園を思い出してモチベーションは上がるかもしれない。

関西大のドラフト候補・高野脩汰投手は、「まだ本調子ではなかったので。よかったと思ってケガをしない体作りがしたい」と話し、停止期間を体づくりに使う。高野投手は昨年秋に4勝0敗の成績を残していたが、リーグ戦後半から左ひじの違和感があり、今年も実戦登板は約1カ月遅れとなり、その登板でも結果を見せられていなかった。

8月の灼熱の時期に行われる大会に向けて、高校野球のようにがむしゃらに、例年だったは味わえない夏の神宮を目指してほしい。

2020年度-大学生のドラフト候補リスト

思うように練習や試合はできていないが、2日、停止前ラストの練習に参加した今秋ドラフト候補の最速147キロ左腕・高野脩汰投手(4年・出雲商)は「まだ本調子ではなかったので。よかったと思ってケガをしない体作りがしたい」と停止期間を存分に活用する考えを明かした。

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