大学野球選手権の延期を受けて、神奈川大学リーグは6月20日開幕へ

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大学野球選手権が8月12日開幕に延期したことを受け、神奈川大学リーグは春季リーグの開幕を6月20日に再延期することを決めた。逆に4月開催をするリーグには、不利になる可能性もある。

例年通りに戻すリーグも

神奈川大学野球リーグは、6月8日開幕予定だった大学野球選手権が8月12日に延期されたことを受け、春季リーグの1部の開幕を6月20日、2部の開幕を6月13日にすることを決めた。佐々木理事長は「全日本が8月12日開幕になったので、そこに合わせて考えました」と説明した。

また、北海道学生野球連盟は、当初の開幕予定日を4月25日から5月下旬まで延期することを決めた。

札幌学生リーグは、開幕日延期と5試合制への短縮を決めていたが、選手権が延期となったことで日程に余裕が生まれたため、従来通りの10試合制に戻すことを含めて再検討をする。

予定通り開催予定のリーグは

逆に、予定通り、4月4日に春季リーグ開幕をするとしている中国地区野球連盟などにも影響はあるかもしれない。リーグ戦は順調にいけば、5月17日に最終日となるが、優勝チームが決まっても、大学野球選手権は8月となっており、2か月以上先になる。それほど期間が空き、はたして再び力を上げられるか。他リーグは8月に合わせてリーグ日程を決めるようになりそうで、逆に不利になる可能性もある。

新型コロナウイルス影響は避けられない事もあり、大学野球選手権の日程に合わせて延期を決めていくリーグはこれからも増えそうだ。

2020年、大学野球春季リーグの開幕予定状況
新型コロナウイルスの影響による各大学野球連盟の春季リーグ戦の開幕予定をまとめます。7月16日更新

佐々木正雄理事長は「全日本が8月12日開幕になったので、そこに合わせて考えました」と説明した。

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