九州の大学監督、選手獲得「大変困難」

高校野球ドラフトニュース2020年ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース

九州産業大の大久保監督、福岡大の堀監督なども、高校生選手の獲得について難しい状況を語っている。

スポンサーリンク

新入生の勧誘も大変困難な状況

侍ジャパン大学代表の監督も務める、九州産業大の大久保監督は「春から高校生の大会を全くやっていないので、選手を見に行くこともできない。野球での推薦入試には、各大学とも九州大会とか、注目選手として新聞や雑誌などで客観的評価を受けた選手という条件がある。」と話し、「今年はその条件をクリアできない。新入生勧誘も大変困難な状況だ」と話した。

また福岡大の堀監督も「有力な選手を見に行くこともできず情報もない。高校の指導者の方からも問い合わせの連絡をいただくが、現状では何とも答えようが無い」と話した。

九州の大学監督、選手獲得に悩む 西日本スポーツ紙面 2020/5/21

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント