近畿大は阪神の2軍とプロアマ交流戦を行い、3番サードで出場して4打数2安打1打点と活躍を見せた。
平田2軍監督絶賛
佐藤輝明選手は初回、阪神の才木投手の初球の147キロ真っすぐを捉えて、センターフェンス直撃のタイムリー2ベースヒットを記録、また8回には牧投手からセンター前ヒットを打ち、その後、盗塁を決めた。
プロを相手に活躍を見せられたことに、「プロの球を見る機会はこういうところしかないので。実力を測るという意味で楽しみにしていました。打てたので、よかったです」と話し、「やれることをしっかりやって、プロというか、そういう結果につながっていけばと思います」と、プロへの思いを強くした。
阪神の平田2軍監督は「いいスイングをしているし足も速い。何より雰囲気を持っている。体が大きいだけじゃない」と評価、「スター性というか地元の仁川学院、近大と地元の子だし十分感じさせるよね」と地元の逸材として評価をした。
現在は高校野球シーズンだが、この日も複数の球団のスカウトが視察に訪れており、秋のリーグ戦が始まれば、プロのスカウトの目を独占する存在になる。
「プロの球を見る機会はこういうところ(交流戦)しかないので。実力を測るという意味で楽しみにしていました。打てたので、よかったです」
阪神・平田2軍監督も「何より雰囲気を持っている。スイングの速さといい、スター性というか地元の仁川学院、近大と地元の子だし十分感じさせるよね」と絶賛。昨年の阪神2軍との練習試合でも2安打1打点と結果を残しており、佐藤は「やれることをしっかりやって、プロというかそういう結果につながっていけばなと思っています」と力を込めた。
コメント