星槎道都大の192cm右腕・河村説人投手には既に9球団が視察

2020年ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース北海道日本ハムドラフトニュース

星槎道都大の192cm右腕・河村説人投手は、すでに9球団が視察に訪れており、秋のリーグ戦でのアピールを目指す。

スポンサーリンク

9球団が視察

星槎道都大の河村説人投手は、192cmの身長から150キロの速球を投げ、すでに北海道日本ハムなど9球団が視察に訪れている。白樺学園高校時代に長身右腕として注目され、亜細亜大に進んだものの退学し、星槎道都大に入学しなおした。

規定のため大学1年時はリーグ戦で登板できなかったものの、大学2年生でリーグ戦で投げ始めると、3年生となった昨年は春に1勝、秋には3試合に登板して3勝0敗を記録した。

角度のある球は迫力十分だが、昨年3勝をしたものの、17回2/3で奪三振は5つと、まだ未完成のところが多かった。しかし、この春から夏の活動自粛中に「体の右側への意識が強かったが、少し左にずらしたり。フォームを変えたわけではないが、いろいろ試し、ちょうどいい感覚がつかめてきた」と話し、フォームを掴みかけているという。

体もさらに大きくなったと思う。そして掴んだフォームをしっかりと固めることができれば、プロのスカウトも文句なしでドラフト会議で指名されることになる。

「この秋にかかっている。テーマは『圧倒する』。チームとしても負けない投球を突き詰めたい」と話し意気込みを示した。

2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-大学生-北海道のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

武器は長身から投げ下ろす角度ある最速150キロの直球と落差のあるカーブ、フォークなど縦の変化球。昨秋、自身最多のリーグ3勝を挙げ、大学日本代表候補にも初選出された。課題の制球も、全体練習自粛中に「体の右側への意識が強かったが、少し左にずらしたり。フォームを変えたわけではないが、いろいろ試し、ちょうどいい感覚がつかめてきた」と言う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント