東京新大学リーグでは、強肩強打が注目される創価大の萩原哲捕手に10球団のスカウトが視察した。
三塁打
大学で通算16本塁打の萩原哲選手は5回、右中間への3ベースヒットを打った。「1球目の真っすぐにタイミングが合っていたので」と話し、ストレートは投げてこないと読み、スライダーを狙っての長打だった。
また捕手としては、この日は雷雨のため約1時間の中断もあったが、マウンドに何度も足を運び投手をリードした。この捕手としての姿勢に阪神の吉野スカウトは「間を取ったりだとかは必要な部分」と評価した。
この日は10球団のスカウトが訪れるなど注目度が高い。「キャッチャーなので、もちろん守備は大事だけれど、バッティングが好き。飛ばす力、パンチ力をアピールしたい」と話す萩原選手のアピールはこれからも続く。
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雷雨による約1時間の中断があり、難しい試合展開となった。それでも、積極的にマウンドに向かうなど献身的にリード。視察した阪神・吉野スカウトは「間を取ったりだとかは必要な部分」と姿勢を評価した。
目標はプロ一本。遠投120メートル、二塁への送球タイムが1・8秒台という肩も大きな魅力だ。「キャッチャーなので、もちろん守備は大事だけれど、バッティングが好き。飛ばす力、パンチ力をアピールしたい」とリーグ戦での活躍を誓っていた。
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