強肩強打でプロ注目の創価大・萩原哲捕手が三塁打、10球団視察

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東京新大学リーグでは、強肩強打が注目される創価大の萩原哲捕手に10球団のスカウトが視察した。

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三塁打

大学で通算16本塁打の萩原哲選手は5回、右中間への3ベースヒットを打った。「1球目の真っすぐにタイミングが合っていたので」と話し、ストレートは投げてこないと読み、スライダーを狙っての長打だった。

また捕手としては、この日は雷雨のため約1時間の中断もあったが、マウンドに何度も足を運び投手をリードした。この捕手としての姿勢に阪神の吉野スカウトは「間を取ったりだとかは必要な部分」と評価した。

この日は10球団のスカウトが訪れるなど注目度が高い。「キャッチャーなので、もちろん守備は大事だけれど、バッティングが好き。飛ばす力、パンチ力をアピールしたい」と話す萩原選手のアピールはこれからも続く。

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雷雨による約1時間の中断があり、難しい試合展開となった。それでも、積極的にマウンドに向かうなど献身的にリード。視察した阪神・吉野スカウトは「間を取ったりだとかは必要な部分」と姿勢を評価した。

目標はプロ一本。遠投120メートル、二塁への送球タイムが1・8秒台という肩も大きな魅力だ。「キャッチャーなので、もちろん守備は大事だけれど、バッティングが好き。飛ばす力、パンチ力をアピールしたい」とリーグ戦での活躍を誓っていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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