日体大・森博人投手が8回1/3を3安打11奪三振好投、楽天・阪神・ヤクルトが視察

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日本体育大は専修大とオープン戦を行い、注目の155キロ右腕・森博人投手が先発すると、8回1アウトまで3安打11奪三振1失点の好投を見せた。

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サイドからの150キロは魅力

森博人投手はこの日、最速150キロを記録したストレートと、2種類のカットボール、ツーシームで球を動かして、8回1/3を投げて3安打11奪三振1失点と専修大打線を抑えた。

森投手は「春先は力みすぎていたけど、コロナ自粛期間にフォームを見直してきた成果が出てきた。」と話し、春先は調子は良くなかったものの、自粛期間のフォームの見直しで調子を取り戻したという。

この日は東北楽天、阪神、東京ヤクルトの3球団のスカウトが視察に訪れたが、東北楽天の部坂スカウトは「サイドからの150キロは魅力です。右上手投げが多いウチにはいないタイプですから」と評価した。

順調に成長をしている森投手、日体大からは2018年のドラフト会議で松本航投手が埼玉西武の1位指名、東妻勇輔投手が千葉ロッテの2位指名を受け、2019年も吉田大喜投手が東京ヤクルトの2位指名を受けており、「どれくらいのボールを投げなければいけないのか、3人の先輩に見せてもらった。感謝してます」と話した。

19日開幕の首都大学リーグで最後の力を見せ、先輩と同じくドラフト上位での指名を目指す。

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ネット裏には楽天、ヤクルト、阪神と3球団のスカウトが視察。楽天の部坂俊之スカウトは「サイドからの150キロは魅力です。右上手投げが多いウチにはいないタイプですから」と評価していた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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