東海大海洋学部の加藤廉選手がプロ志望届提出、6球団視察の遠投115m&50m5.9秒内野手

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東海大海洋学部の加藤廉選手がプロ志望届を提出した。遠投115mの強肩と1塁到達タイムが3秒98の俊足選手に、6球団のスカウトが視察に訪れている。

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秋季リーグ戦は打率6割越え

加藤廉選手にはこれまでに6球団のスカウトが視察に訪れているという。島田工出身の内野手で高い身体能力で名前が挙がっていたものの、プロが注目する現在の状況に、「全く考えられなかった」と話す。夢だったプロ野球選手になるため、この日、プロ志望届を提出した。

遠投115mに50m5.9秒の俊足、また現在4試合で4勝をしているリーグ戦では、打率6割を超えている。「首位打者を狙って、チーム目標の神宮1勝に向けて貢献したい。1打席1打席が自分の将来を変えると思って、できるだけのことをやっていきたい」と話す。

高い身体能力を持った選手が好まれる近年のドラフト会議、加藤選手へのスカウトの視察や指名が注目される。

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遠投115メートルの強肩で、1塁到達タイムの最速は3秒98を記録。現在、開幕4連勝中の秋季リーグ戦の打率は6割を超える。「3拍子そろった選手になりたい」と理想を掲げる遊撃手は、これまでにプロ6球団の視察を受けた。島田工高時代は「全く考えられなかった」という憧れの世界を徐々に意識。両親にも背中を押され、志望届提出を決めた。「名前を書くだけで緊張した。良い結果が出ればと思って書きました」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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