亜細亜大・木倉朋輝内野手「プロを目指すことができたら」

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

東都大学リーグの表彰式が行われ、亜細亜大3年で来年のドラフト候補の木倉朋輝内野手が、三塁手でベストナインの表彰を受けた。

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「プロを目指すことができたら」

木倉朋輝選手は179cm80kgの三塁手で、今秋のリーグ戦では3番サードで出場し、打率.313に2本塁打を記録した。つなぎの3番としてバットを短く持ち、コンパクトに強い打球を打っていた。

三塁手のベストナインに選ばれ、今秋の変化について聞かれると、「一番の変化はメンタル面。気持ちを強く持てたおかげです」と話す。まだどんなタイプの選手になっていくのか見えにくいところはあるものの、来年はドラフト候補として注目される。「来年はチームを引っ張って、日本一になりたい。そこでしっかり結果を残して、プロを目指すことができたら」と話した。

来年はバットをしっかりと長く持って強い打球を弾き返し、チームの主砲として前のバッターから繋がれたチャンスを確実にものにする打者になってほしい。

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今年は神宮大会も中止になり、日本一には挑戦できなかった。「来年はチームを引っ張って、日本一になりたい。そこでしっかり結果を残して、プロを目指すことができたら」と話す。

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