東京国際大の148キロ右腕・重川恵詩投手がプロ志望、3球団がリストアップ

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182cm82kgの右腕で最速148キロの速球を投げる重川恵詩投手が、プロ志望の意思を明らかにした。

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プロでやるために

重川恵詩投手は182cm82kgの大きな体で、スリークォーターから148キロの速球を投げる右腕投手で、特徴のある右腕として3球団がリストアップをしている。

この日は今年初のブルペン投球を行い、捕手を立たせて約40球の投球を行った。これまで大学のリーグ戦では7勝6敗で、「プロでやるためには、実績がないので、まず球速をアップし、打たせて取って、ここぞというときは三振を狙って、勝てるようにしたい。春は5勝以上、投げる試合は勝ちたい。」と話し、プロ入りを実現するために、今年春のリーグ戦で5勝以上をあげることを目標とした。

東京新大学リーグは今年、152キロ左腕の創価大・鈴木勇斗投手、151キロ右腕の共栄大・小向直樹投手がおり、スカウトも何度も足を運ぶことになりそうで、重川投手もこの二人と直接対決で好投を見せれば、プロの視線もだんだん強くなっていくと思う。

「いつかは重川を”おもかわ”とすぐに読んでもらえるようにもしたい」と話す重川投手、この春のリーグ戦が大きな勝負となる。

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この日は初ブルペンで、捕手を立たせて約40球。「プロでやるためには、実績がないので、まず球速をアップし、打たせて取って、ここぞというときは三振を狙って、勝てるようにしたい。春は5勝以上、投げる試合は勝ちたい。いつかは重川を『おもかわ』とすぐに読んでもらえるようにもしたい」と意欲を語った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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