池田来翔はこの日、今年初の全体練習を開始した。プロ注目の大型二塁手・池田来翔選手も打撃練習で快音を残した。
逆方向へ強い球
池田来翔選手は180cm85kgの大型二塁手で、千葉ロッテなど7球団が注目をしている。1年生の春に打率.354でデビューすると、2年生の春から不動の4番バッターとなっていた。
現在、通算打率が.293、2本塁打、29打点で、昨年秋は打率.222と低迷していたが、2月上旬からの自主トレ期間に1日1500本以上の打ち込みを行い、「振らされることがなくなり、逆方向へ強い打球が打てるようになった」と手応えを掴んでいる。この日も打撃練習で逆方向に打球を飛ばしていた。
池田選手の父池田真樹氏はNTT東日本で活躍した選手で、「父が成し遂げられなかったプロ野球選手になって、父を越えたい」とプロ入りを目標とする。まずは東都リーグ1部に昇格するために、目標として話す「打率3割5分、15打点、5本塁打以上」と達成して優勝に導く事、そして秋は1部でも3本塁打くらいを放つことができれば、ドラフトの指名の可能性はかなり高くなるのではないかと思う。

国士舘大の大型二塁手・池田来翔選手を千葉ロッテなど7球団がすでにリストアップ
国士舘大の180cm85kgの大型二塁手、池田来翔選手を、すでに7球団がリストアップしていることがわかった。
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国士舘大が全体練習を再開、ドラフト候補の池田快音 – アマ野球 : 日刊スポーツ 2021/2/20
リーグ戦デビューした1年春は、いきなり打率3割5分4厘をマーク。2年春から不動の4番に座りチームを勝利に導いてきた。昨年は、コロナ禍で中止となった大学日本代表候補選手にも選ばれ、右の大砲としてプロ球団のスカウトから熱い視線が注がれている。
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