明治大が東京国際大と練習試合を行い、146キロ左腕の磯村峻平投手が先発した。
先発
磯村峻平選手は中京大中京出身の左腕投手で、高校時代も侍ジャパンU18代表入りするなど注目された。明治大に進むと最速146キロを記録するなど力を増し、リーグ戦で21試合に登板しているが、いずれもリリーフでの登板となっている。
この日の練習試合では先発をすると、3回を投げて2安打4奪三振無失点と好投を見せた。最速は141キロだったが「空振りを取れたので良かった」とストレートのキレに手応えを感じた。
磯村選手は今年の目標について、「チームの優勝だが、プロに行きたいし、今年は先発でやっていきたい」と先発として投げることを目標にしている。そのために「ここから少しずつ上げていって、イニングも延ばしてゆきたい」と話した。
高校、大学の実績は十分ある磯村投手、先発で長いイニングを投げてリーグ戦で春・秋ともに4勝くらいを挙げれば、左の先発候補としてプロも注目する投手になりそうだ。
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東京六大学野球・明大の146キロ左腕、磯村峻平投手(3年・中京大中京)が今春初登板で先発し、3イニングを被安打2、4奪三振無失点。昨秋は救援で7試合に投げ1失点だった磯村は、ドラフトイヤーに「目標はチームの優勝だが、プロに行きたいし、今年は先発でやっていきたい」と誓った。
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