大商大2年・上田大河投手が7回1安打無失点の快投

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関西六大学リーグでは大商大の2年・上田大河投手が7回1安打無失点の快投を見せた。

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高校時注目投手

上田大河選手は大商大高校時に148キロの速球を投げる投手として、世代でトップクラスの力があると評価もされたことがあるほど注目をされた。しかし高校3年時に思うような結果を出すことができず、大商大への進学を決意していた。

昨年は新型コロナの影響で練習はリーグ戦ができなかったが、2年生となった今年は先発を任される。この日の神戸学院大戦では7回を投げて1安打で無失点、与えた四球も1つと抜群の安定感を見せた。「球数、ムダ球をなくすことが課題。完投、完封という課題が残った。いい意味でいいピッチングができた」と話した。

高校時代の力を知っていれば、大学でこの投球を聞いても「でしょうね」といった所だろう。「思ったより早い勝利だった。」と話す上田投手、再来年のドラフト会議では上位候補となっていなければならない投手だ。

また今年のドラフト候補として注目される福元悠真選手は、この日は3四球を選んだ。4番DHで出場し「求められるのはヒットより長打。出していけるようにしたい」とチャンスを伺っている。

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先発した2年の上田大河投手(大商大高)が、7回を1安打無失点と好投。リーグ初勝利を挙げ、「思ったより早い勝利だった。ピンチの場面も0で抑えられたのでよかったです」と笑顔を見せた。その後は、花村、池田がそれぞれ1回を無安打無失点に抑えた。

関西六大学野球 大商大が2年生・上田の快投で勝ち点 7回1安打無失点 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 大商大の最速148キロ右腕・上田大河(2年=大商大高)がリーグ戦初先発初勝利を挙げた。7回100球を投げを1安打無失点の好投。「自分の勝ちより、チームで勝ち点1を取れたことがうれしい」と殊勝に喜びを語った。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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