中大・古賀悠斗捕手にヤクルト小川GM「1位候補に古賀の名も出てくる可能性はある」

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大学屈指の捕手、中央大・古賀悠斗捕手に、中央大OBの東京ヤクルト・小川GMは「1位候補に、古賀の名も出てくる可能性はあるでしょう」と話している事がわかった。

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捕手という球団があれば

東京ヤクルトの小川GMは、東都リーグを視察した際に、「1位候補には、高校生投手や社会人や大学の投手が多く挙がってくる。でも12人は難しく、野手が入ってくるはず。捕手という球団がどこか出てくれば、古賀の名も出てくる可能性はあるでしょう」と話し、投手の獲得が出来なかった(しなかった)球団の中で、捕手の獲得を優先した場合、中央大の古賀悠斗捕手の名前が挙がってくると話した。

古賀選手は福岡大大濠時代、三浦銀二投手(法政大)とのバッテリーでセンバツで活躍し、侍ジャパンU18代表にも入った。中央大でも早くからマスクを被り、今年は主将としてチームをまとめた。

二塁までの正確な送球は1.9秒を切るタイムを記録し、早くから評価されていたが、昨年までは高校時代に52本塁打を記録していた打撃が見せられず、中央大OBの小川GMも厳しい見方をしていたという。

しかし今年は3本塁打に打率.341、8打点と打撃で結果を残し、小川GMもドラフト1位候補に入ってくると評価するようになった。

今年のドラフト候補が野手の注目候補が結果を出せておらず、大学生、社会人の投手も新たに出てきたような投手は少ない。森木、小園、風間、達、畔柳といった高校生投手が中心となる中で、これらの投手を獲得できなかった時に、チームの補強ポイントの獲得を目指す事になる。その時に捕手を補強ポイントとする球団は、古賀選手の1位指名を狙ってくる可能性がある。

秋も打撃でしっかりとアピールをつづければ、その可能性はますます高まってくる。

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東都春季リーグを視察したヤクルト・小川GMは、「1位候補には、高校生投手や社会人や大学の投手が多く挙がってくる。でも12人は難しく、野手が入ってくるはず。捕手という球団がどこか出てくれば、古賀の名も出てくる可能性はあるでしょう」と語った。中大OBの同GMは後輩に厳しい見方をしてきたが、今春は評価していた。

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