大学生のプロ志望届の掲載開始、西日本工業大の隅田知一郎投手がプロ志望届提出

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2021年の大学生のプロ志望届提出者の掲載がスタートし、ドラフト上位指名が予想される西日本工業大の隅田知一郎投手など5選手が掲載された。

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9月27日まで

隅田知一郎投手は、大学野球選手権の上武大戦で敗れたものの、8回を投げて4安打14奪三振1失点の圧巻の投球を見せていた。最速150キロのストレートに伸びがあり、大きく曲がるスライダーでカウントを稼ぎ、三振を奪った。ドラフト会議では2位以上の指名が確実視されている。

また、大学野球選手権でベスト4に入った福岡大からは、春季リーグ戦で12打点で打点王に輝き、選手権でも4番として4試合で17打数6安打と、3試合でマルチ安打を記録した井上絢登選手、1番センターとして出場し、抜群の強肩をみせた仲田慶介外野手、準決勝の途中から二塁を守り、決勝では9番セカンドで出場した瀬井裕紀選手がプロ志望届を提出した。

そして同じ九州六大学リーグで昨年秋に九州国際大を7回無失点に抑えて勝利に導いた芦谷汰貴投手も提出、この春はリリーフで登板もあまり結果を出せていなかったが、174cmの左腕投手で最速144キロのキレの良い球を投げる。

大学生プロ志望届は9月27日が締め切りとのことで、高校生と同じ締切日となる。高校生プロ志望届の提出者掲載は、9月6日となる見込みとのこと。

2021年大学生プロ志望届提出選手一覧
2021年の大学生のプロ志望届提出選手の特徴を簡単に紹介します。9月27日までに合計139名になりました。

全日本大学野球連盟は1日、ホームぺージ上でプロ志望届提出者の公示を開始。10月11日のプロ野球ドラフト会議での指名対象となる。この日は上位候補に挙がる西日本工大の最速150キロ左腕、隅田知一郎投手ら5人の名前が記された。郵送を含めた高校生の提出も始まり、日本高野連の公示開始は6日の見込み。提出の締め切りは今月27日。

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