プロ志望の大商大・福元悠真選手は1安打1打点、2年生・上田大河投手が1安打完封勝利

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関西六大学リーグが開幕し、大阪商業大が神戸学院大に勝利した。2年生エース・上田大河投手が1安打完封勝利を挙げ、プロ志望届を提出している福元悠真選手は1安打1打点を記録した。

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貴重な追加点

福元悠真選手はこの日、四球、センターフライで迎えた第3打席は、2アウト1,3塁のチャンスだったが、初球を捉えるとライト前へ運び、貴重な追加点を挙げた。

この日は3打数1安打1打点、「スイングのタイミングなど、修正すべき点がまだまだある」と話したものの、「初戦を取れるか取れないかで、今後に影響が出る。まずは勝てていいスタートが切れた」と話した。

既にプロ志望届を提出しているが、「プロは結果を出さないと行ける場所ではない。志望届を出したことでプロへの意識が強まった」と話す。ドラフトの指名に向けて、確実に結果を残してアピールをしたい。

また早くも再来年のドラフト1位指名が予想される上田大河投手はこの日、わずか1安打に抑える完封勝利を挙げた。許したランナーは5回の内野安打のみ、打者28人に抑える勝利だった。

福元選手がプロ志望届を出したことについて上田投手は、「2年後、自分も出して、指名していただけるように頑張ろう」と話し、プロ入りに強い思いを示す。

大商大は一昨年に橋本侑樹投手、大西広樹投手、小野寺暖選手がドラフト会議で指名されたが、昨年はプロ野球選手は誕生しなかった。今年、福元選手が指名を受け、また大商大からドラフト指名を続けてゆきたい。

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プロ志望届を提出したことで気持ちにも変化があった。「プロは結果を出さないと行ける場所ではない。志望届を出したことでプロへの意識が強まった」と今まで以上に結果にこだわる姿勢を示した。その一

目標である2年後のプロ入りに向けて、先輩から刺激も得た。主将の福元悠真外野手(4年)が今秋ドラフト会議へプロ志望届を提出。上田は「2年後、自分も(プロ志望届を)出して(ドラフトで)指名していただけるように頑張ろう」と意気込む。

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