巨人ドラフト1位・翁田大勢投手が3回4奪三振1失点、「少しでも成長した状態で春を」

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巨人からドラフト1位指名を受けた関西国際大の翁田大勢投手が、大学最後となる登板をした。

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3回1失点

7回から登板した翁田大勢投手は、1アウトから左飛と思われた打球をレフトが捕球できずに二塁打となると、1アウト3塁から内野ゴロの間に1失点、それでも9回までの3イニングを投げて1安打4奪三振1失点、最後の打者には153キロの速球を投げて三振を奪った。

西脇工業時代に注目されたものの指名漏れとなった右腕は、大学の4年間で最速は157キロ、ドラフト1位を掴む投手となった。鈴木監督も「技術の向上と、人間的な成長は比例する。いろいろな意味で、しっかりしたし、この4年間で大人になった。できるだけ長く、故障せずに投げ続けてほしい。与えられたところで、しっかりと結果を残せるように頑張ってほしい」とエールを送った。

これで大学野球を卒業し、プロの世界へ飛び込む。「これからは結果が全ての世界に入っていくので、ああいうところをしっかり詰めていきたいなと思います」と話し、「プロで活躍するために変化球の質や細かいフォームの修正など、やらないといけないことが山ほどある。少しでも成長した状態で春を迎えたいです」とキャンプまでにプロ野球投手となる準備をする。

リリーフで力を見せるが、サイドから150キロの球を投げ続けられるスタミナもあり、巨人は先発ローテーション入りを期待する。まずは怪我なく、春の新人合同自主トレに姿をみせたい。

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