国学院大2年・武内夏暉投手が8回2アウトまでパーフェクト投球、DeNAスカウトが評価

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明治神宮大会大学の部では、国学院大の2年生左腕・武内夏暉投手が、九州産業大を相手に8回2アウトまでパーフェクト投球を見せた。

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DeNAスカウトが評価

武内夏暉投手は八幡南高校出身の185cmの左腕投手で、上から投げ下ろすようなフォームから角度のある球が特徴の左腕投手。

この日は、地元・福岡出身の選手も多い九州産業大を神宮で迎えたが、8回2アウトまでパーフェクト投球を見せた。

2アウトからレフト前ヒットを許し、大記録達成はならなかったものの、9回を8奪三振完封し、「真っすぐが走ってなかったんですけど、コースをしっかり狙って投げられました。自分らしいピッチングができました」と話した。

この日は横浜DeNAの吉見スカウトが視察、「二段モーションでテイクバックが小さい分、バッターが間が取りにくい。今日の試合で自分に自信もついたと思う」と評価した。吉見スカウトも東北福祉大で、大型左腕としてドラフト1位指名され、1年目に10勝を挙げており、似たタイプの左腕投手を追っていく。

球速が増してくれば、東都リーグでは東洋大の2年生左腕・細野晴希投手と共に、2023年のドラフトが楽しみになる。

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今秋にリーグ戦デビューを果たしたばかりの2年生だ。この日の最速は142キロだったが、185センチの長身から角度のあるボールを駆使し、8奪三振。視察に訪れたDeNA・吉見スカウトは「二段モーションでテイクバックが小さい分、バッターが間が取りにくい。今日の試合で自分に自信もついたと思う」と今後に期待した。

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